18金の品質とその人気
- 投稿日:2017年3月16日
- 最終更新日:2022年1月20日
金製のアクセサリーには、「K24(24金)」「K18(18金)」「K14(14金)」といった刻印があります。金は純度によって24分率でその呼称が変わるため、金属部分には金の含有率に合わせた刻印がされるのです。例えば、「K24」の純度は24/24の純金ですし、今回のコラムでご紹介する「K18」は18/24(18÷24=0.75)、つまり純度約75%の金となります。もちろん金の純度が高ければ高いほど、貴金属としての1gあたりの単価は高額です。ですが、他の金属を混ぜ合わせることにはコスト面以外でも様々な利点が存在します。
純金は綺羅びやかで価値も高いですが、硬度が低くとても柔らかいという特徴があります。ネックレスやリング、ブレスレットなどのジュエリーとしては、他の金属と混ぜ合わせて硬度を高めた18金や14金などの合金の方が向いているといえます。また混ぜる金属を調整することによって、純金とはまた異なる色合いの煌めきを見せてくれます。
数ある金種の中でも、18金はジュエリー用としても適度な硬度があり、国内で強い支持があります。混ぜ金(金と混ぜ合わせる他の金属のこと)の種類によって、黄色の発色を強めたイエローゴールド、白色のシルバーに近い色味のホワイトゴールド、淡い赤みがかった色合いのピンクゴールドなど豊富なカラーバリエーションがあり、多くのアクセサリーに用いられています。
特にピンクゴールドは、綺麗なピンク色をしつつも抑えめで上品なカラーのためか、女性にとても人気があります。日本人女性に一番似合う色であるともいわれており、様々なファッションと組み合わせることができるのも魅力のひとつです。ネックレスやリングだけでなく、アンクレット、婚約指輪、結婚指輪など、若年層から大人の女性まで幅広い層に親しまれている金種です。
18金の用途はジュエリーだけではありません。例えば時計であったり、万年筆、医療用材、バックルなど、その加工のしやすさもあり、あっと驚く品物に使われていることもあります。
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